大阪市のお手盛りについて

音楽関連のことを重点的に書きたい所存ではあるのだが、
この問題は大阪市民として看過できない問題だったりする。
スーツの支給、保険金の肩代わり、空残業、馴れ合いの末の甘すぎる人事評価。
果てには様々なイベントのチケットの確保と組合からの一部負担。

こいった不正が全て公金で賄われてきたというのです。
市民の血税を着服してきたこの団体に司法のメスが入ることもない。
これらはこの国の司法・行政がいかに腐敗しているかの顕れと言えます。

税金を納めなければ犯罪なんです。
それなのに大阪市の職員がその税金を着服しても犯罪にはならないんです。
そればかりか大阪市の財政は大赤字、正に火の車という状態。
来年度の厚遇削減で盛り込まれた予算総額は200億円近くにものぼります。
言い換えれば、それだけの予算が職員へのお小遣いに充てられていたのです。
バカバカしいにも程があります。

しかも職員による労働組合からは厚遇を削減した市に対し反対の声。。。
労使の合意を得ていない一方的な判断であると言うのです。
明らかに市民の声を無視した彼らは悟っているのでしょうか?
公務員の労使合意というものは自治体と職員の間で結ぶべきものではなく、
彼らの給与を税金という形で支払ってる市民との間で結ぶべきものであると。

犯罪者集団を野放しにしている国や大阪市議会も同罪である。
厚遇削減に反対する人間は切り捨てよ、大阪市!!