やっぱり朝日美穂は天才だったVol.2

ホリアテロリズム

ホリアテロリズム

昨日の続きでまずは、セットリストです。
バスタブライムス
FRIENDS
小春日
意地悪
silly game
Eternal Flower
勉強
唇に
西の空へ
シルバーの四駆を追え
秘密のフランボワーズ
しあわせをうたおう


朝日さんらしさ全開のポップでキュートなナンバー"バスタムライムス"から始まり、
少し胸が切なくなる"Friends"、春の訪れが待ち遠しくなる"小春日"と軽快なスタート。
"意地悪"のかわいさも相まってもう朝日さんの魅力にメロリンキューでした。
その次の"silly game"では一転、それまでのポップ調からバラードへ。この曲パワーあります.
Eternal Flowerは圧巻、静かながらも洪水のように押し寄せる音達に圧倒されました。


「なんかまったりしましたね。次は元気な曲にしましょうか。」と"勉強"をアクセントに、
朝日ファンなら一度は生で聞きたいであろう"唇に"で涙を誘います。
さらに朝日さん自身が最も泣ける曲という"西の空へ"にて終了。


手拍子に乗ってニーハオ!と共に再登場の朝日さん。
アンコールはニーハオ!緑ジャージさんもレコ参加したという"シルバーの四駆を追え"
エレピから開放されて髪振り乱しながらはっちゃける朝日さんも素敵でした。


そして、静かな曲か元気な曲かどっちがいいですか?という質問に思わずリクエストした
岡村靖之氏提供の"秘密のフランボワーズ"を唄ってもらえて感激。
というか一曲目には絶対これが来ると思ってた人間はs-ageだけではないはず。
とはいえ、朝イチだからできないといえば出来なかったんでしょうね。


その後奥にあったピアノにて"しあわせをうたおう"の弾き語り
最後の最後にピアノでミスがあったのが残念でしたが、生でこの曲を聞けただけで死ねます。
それにしても、この人は生で聞いた方が歌の巧さの分かる珍しいボーカルです。
実際、ライブに行くまでは歌の巧い人という印象ではなかったわけですが、
生で聞くとCD一発録りしてませんかというくらいに歌が巧いんですよ!!
しかも、エレピ弾きながら、これだけ歌えるなんて本当に巧い証左ですね。

また大阪に来て下さい、いや、大阪に住んでください。