引き続きビジネスモデルを考えてみる

うむ、一口にビジネスモデルと言っても、小銭稼ぎからエンタープライズまで大小様々。
業種ともなればそれこそ無数にチャンスは広がってくる。
とはいえ、やはり先人は偉大なのだなと思う。なぜか?
彼らは無から有を生み出してきたのだ。錬金術とはよく言ったものだ。
人は卑金属を貴金属に変える技法には至っていないが、
金(money)を生み出すという点では既に無数の技法を完成させている。
これから新たに事業を起こそうとしても、誰かが既に開拓してしまっていた。
そういった事態に直面することの方が多いだろう。


ビジネスとしてまず、一番に思いつくのは販売。だけど、何を売る?
そこから始めないといけないのだから困ったチャンだ。
服飾だったり、食品だったり、はたまた知識やサービスといった形のないものも商品となる。
そして、第二にそれらをどうやって用意するかだ。
ここで第三の問題が浮上してくる。元手だ。何をするにも先立つものはアレ。
アレがなければ、何をするにも前に進まない。そう金だ。
金を稼ぐために金が必要になってくるのだから、アタマが痛い。
支出が収入を上回るようではビジネスモデルとしては失敗だ。
つまり、10の出費で10以上の利益をあげなければならない。
う〜ん、錬金術だ。。。


しかしだ、エスにはこれといった元手はない。貯金なんてネーよ!!
だけど、これまでに蓄えた乏しい知識を巧く使えないものだろうか?
錬金術なんて言ってしまえば、難しく感じるが要は如何に合法的な詐欺を行うか。
詐欺なんて言ってしまうと語弊はあるのだが、世の中の商売と呼ばれるものは大体が詐欺だ。
知識を売るというのはどういうことだろうか?本書いたり、教育の現場に立つ。
こういったことは十分に知識を売っていると言えるだろう。
大学でノートのコピーをとらせてもらったお礼にコーヒーの一杯でもオゴることも立派な商売だ。
出版社のように他人の知識を売るお手伝いをするのも同じ。
自分に知識がなければ他人の知識を拝借すればいい。
うん、これが一番だな。。。(安直


では、どうするかだ。まず、誰に知識を借りるかが問題となってくる。
また、拝借した知識をどうやって売るのかも問題となってくるわけだが、
そこはそこ、エスの唯一の特技ともいえるPerlで勝負してみようではないか!?
とりあえずはお金をとらずに、信用を得るのが先なのかな?
だけど、それだと後になってから金とるの?って話しになるだろうし。。。
う〜ん、難しい。。。


まぁ、こんだけ書いておいて何だが、
大学辺りに売り込めばちっとは金になりそうなプランはすでにあるんだよな。